四月は君の嘘（１） 四月は君の嘘（１）の他のレビューをみる» 評価： — 講談社 (2012-12-07)

　ぼちぼち終了だったり今期分が終了したアニメを軽く振り返ってみたく思いマス。
・寄生獣 セイの格率
　今の時代にあうのかなあと勝手に心配していたのですが、キャラクターデザイン（加奈とか特に良い感じ）だったり、ミギーの声が平野 綾だったりと可愛い印象（ちょっとペットに近い感覚かな？）にする、今風のアレンジのおかげで楽しんでいます。
　当初心配してた分だけ、寄生獣が時代を越えて面白いということが、原作ファンとしては嬉しいです。
・デンキ街の本屋さん
　恋愛部分がメインになり始めてからはまりました。恋愛って、当事者の必死さや器用にこなせないあたり、ある意味最高のギャグになり得るんだなあと改めて思いました。
・PSYCHO-PASS サイコパス2
　前期を振り返ったり、劇場版への布石になるような物語を期待していたのですが、単独作品として作った感じで、それにしてはシビュラが後手に回りまくったのに健在のまま終わったり、常守朱の内面が変わらなかったり、一期終了時の設定をなるべく維持したまま終わったという印象が強く、何も起こらなかったなあという印象でした。
・四月は君の嘘
　個人的には今期で一番好きでした。
以前にも記事にしましたが、今時ちょっと浮いている「目標のために頑張る」という部分が丁寧に描かれていて、とても好きでした。
　来期も継続するようなので引き続き楽しみにしていきたいです。
・甘城ブリリアントパーク
　映像クオリティや演出が素晴らしい一方で、物語がサクセスストーリーとしてもファンタジーとしてもヒューマンドラマとしても茶化しが目立って、見方が分からないって印象です。
…いかん。長くなったので続きは今度。