2014年 冬のアニメを振り返る 2

 レコーダーに撮っているアニメを整理しがてら、2014年 冬のアニメを振ります。
今期ぼくがエアチェックしていたのが先日の3タイトルと、以下の3タイトル合計6タイトルです。
・サムライフラメンコ
 特撮ヒーローパロディの作品で腐しているギリギリの茶化し方をしつつも、何かビックリする展開があるかもという期待感で引っ張ってました。
その期待に添うような「お!」と思うシーンが3回ほどあったのが、いずれもその後すぐに失速してしまい、全体的には間延び感と自力の無さが目立った印象でした。…Blu-rayにもHDDにも残さず消しました。
・キルラキル
 ビジュアルとサウンドとシナリオのテンションが出鱈目に高く、「ど根性ガエル」ぽい懐かしい空気(と洋服がしゃべるって設定)に、やたら色っぽいシーンが多いという、今時のアニメーターがかつて何に憧れて何が描きたいかを分かりやすく主張しながらも、素晴らしく面白くしたのは素晴らしいと思いました。
・はじめの一歩
 アニメ作品では少数派になってきた、やんちゃ男子の描写と、鍛錬と成長というスポ根演出が描かれていてとても好きです。
今期は、一歩や鷹村が順当に勝つエピソードが多く、繋ぎのシーズンかなあと思っていたのですが、鴨川会長の若かりし頃のエピソードは滅茶苦茶好きでした。