2015年 サブカルベスト3

 毎年恒例の2015年にぼくがはまった作品ベスト3をまとめました。
ぼくが個人的に触れた時期で、作品自体はそれ以前のものもありますのでご容赦の程を。
…ちなみにサブカルとカテゴリしているのは、サブカル野球拳の影響で実際サブカルかは怪しいです。
■映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
 今年一番の話題作とか、何十年も追いかけ続けているファンがいたりと、色々凄いハードルがある作品なのですが、それらをあっさり乗り越えてくれたと感じました。
 というとまた変にハードルが上がってシリーズをまだ観てない人が構えてしまいそうですが、分かりやすい大衆娯楽としても充分に面白いのであまり構えず、またCGやSFXが売りの作品でもあるので技術が旬な早めにご覧になることをお薦めしたいです。
■漫画「CLAYMORE」27巻
 八木教広によるコミックス。誌面やコミックスは2014年末だったのですが、ぼくが電子書籍で読んだのが今年だったということで。
2007年コミックス未完時に中途半端なアレンジでアニメ化されて変に話題になり完結感が出てしまったのですが、コミックスの方はその後もコツコツと続いており、最終巻は素晴らしい結末を迎えたので、途中まで知っているという人は是非読んで頂きたいです。
■アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
 これまでのガンダムとはかなり毛色が違いますが今の時代にぴったりに作られており、色々な意味でレコンギスタと対照的で世代による違いが感じさせられる作品です。
ちなみに、大味で子どもっぽいキャラクターデザインと、それに対照的な凄惨で暴力的な描写が多いストーリーがぱっと見には少し抵抗があるのですが、若者の疾走感に注目するととても面白いです。