ガンダムユニコーン episode5「黒いユニコーン」を新宿ピカデリーで観てきました(ネタバレありかも)

 福井晴敏による小説原作のアニメ「機動戦士ガンダムUC episode5 黒いユニコーン」を新宿ピカデリーで観てきました。
有料配信を観る環境が無くBlu-rayプレイヤーも持っていないので「じゃあ劇場にいくにぇ」ということで行ってきました。
 episode4みたいにドラマチックなシーンは少なく淡々と進むのですが、ブライト・ノア、カイ・シデン、ベルトーチカ・イルマといった前作のキャラ達の切れ者っぷりにニヤリとさせられます。
 でもぼくが一番好きだったのは、オードリーの「受け止めなさい、バナージ」というシーン。非常にツンな言い回しからの受け止めてもらった後のデレっぷりがたまりませんでした。
 この後の展開を知る立場としては、バンシーとマリーダ・クルスがドラマチックな演出なく片付いたのはもったいなく感じました。
そのかわりリディ・マーセナスとバンシーの因縁の描写がドラマチックになっていたので、この先はリディを注目すると良いのかなと感じました。
 ガンダムユニコーンを劇場で観ることの善し悪しですが、やはりユニコーンは劇場用作品ではなくBlu-rayや有料配信などを利用して家庭で何度も見返す方が向いていると感じ、家庭で観て好きなシーンなどをある程度暖めておいてから劇場で観るのがベスとかなと思いました。