おくりびとやっぱり面白いですね

 先日テレビで「おくりびと」が放映されているのを観たのですが、やっぱり面白かったです。
納棺師を描いた作品ということで観るのに我慢とかパワーが必要な深刻な作品を想像していたのですが、笑いもありテンポも良くとても気楽にむしろ軽やか観ることが出来ました。
深刻にならず軽やかでも人は深く感動することが出来るんだと改めて気付きました。
 劇場公開前からかなり意識していたにもかかわらず、勝手に敷居を上げて観なかった事が恥ずかしいです。まあ、そういう作品をぽいっとお茶の間に放り込んでくれるのが、テレビの良いところだとも思いますが。
 この作品に興味を持った人には、糸井重里、中沢新一、本木雅弘の対談を描いた「ほぼ日刊イトイ新聞 – 死を想う死を想う」をオススメします。
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滝田洋二郎,本木雅弘,広末涼子,余 貴美子,吉行和子,笹野高史,山崎努,山田辰夫