天地人観ました

 2009年1月4日から同年11月22日まで放送された、第48作のNHK大河ドラマ天地人を本日見終わりました。今年は録画ではありますが全話観ました。

 今年の感想は善し悪しは別にして「期待はずれ」でした。
 もともとぼくは戦国時代を合戦ベースで把握しているので、手取川の戦い、関ヶ原の合戦、大坂の陣といった部分を期待していました。ところが、戦場描写(これが少ないのは仕方ないとしても)合戦の中の人間ドラマやそれにつながるエピソードが少なかったのが一番の期待はずれのポイントでした。
 戦国を生きた女性を描くなら深田恭子演じる淀殿とか描いても良かったのでは?と思います。
 それと違う何が描かれていたのか実はあまり分からなかったです。ここは面白かったという人のレビューを読ませて頂き総集編等を観てリベンジしたいポイントです。
 少ないながらもぼくがほうと思ったのが、上地雄輔演じる小早川秀秋の描写。よそでは良く描かれる事の少ない彼をフォローしていたのが好きでした。
 ということなので、面白く楽しめた方のご意見をお待ちしております。