盗品をあげない

 自分の持ち物しか人にあげることは出来ない…というのは物だと明瞭ですが、時間とか形の無い物だとつい見落としてしまうことがあります。
 例えば、親と食事をする約束していた時間に仕事が入り食事をキャンセルした…なんて事はよくあると思いますが、これは一度親にあげた時間を奪って仕事に与えてるわけです。
元が自分の物だったとしても、一度他人にあげたらそれはもうその人のもので、それを持ち主の了解無く別の人にあげることは、盗品を他人にあげているのと同じですムニョムニョ
 そうならないために、どんな緊急事態であっても、先約がある場合はその相手(その人に選択の余地が無いとしても)と話し合って、一度あげた時間を改めて貰ってその時間を回すと考えないといけないな思いましたおてんき