学習リモコン面白いです

 BOSEのスピーカー周りが落ち着いたので、家電とリモコンについての勉強も兼ねて学習リモコンを試してみました。
ちなみに学習リモコンとは、複数のリモートコントロール装置が発生させる操作信号を記憶(学習)して、一つのリモートコントロール装置で複数の機器を操作する事を可能にするための装置で、今回試したのはSONY リモートコマンダーPLZ530Dです。

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 操作を試したのが、自宅のテレビPanasonic VIERAの2005年モデルに、レコーダーPanasonicDIGAの2012年モデルに、あとテレビ用アンプBOSE RA-15と自宅の照明です。
 テレビはメーカー番号を打ち込むことでリモコン全体を対応させる方式で問題無く動き、レコーダーはメーカー番号で大半が動くも細々した部分は元のリモコンから読み取って修正しているという感じです。
アンプと照明は元のリモコンからの読み込みでよく使う機能だけを取り込みました。

 結果、一つのリモコンであれこれ出来る便利さと、リビングが片付きとても満足しています。…これは色々なものをリモコンで操作している人ほど面白さを体験出来てオススメです。

 ちなみに今回の作業から、多分リモコンの赤外線はメーカーをまたいでも互換性があり、それらは比較的簡単にコピーと再現が出来るのかなあなどと感じました。
(って見せているSONYが凄くて見えない部分に苦労があるのかもですが)
 以前にBOSEのリモコンを取り寄せたりという経験をした身からは、全メーカーのリモコンの赤外線パターンをネットなどで公開して、そのパターンを再現できるリモコンが出来たら、古い機種の活用などに便利かなあと思いました。

 …今後はネットを介して家電全体を操作するみたいなシステムが色々出て来てリモコンのあり方も変わりそうですが、新システムの善し悪しを判断する基準としても、今の仕組みで出来ることと出来る便利さを体験しておくのは良いかなあと思いました。