2015年冬アニメを振り返って 3

 一通り終了した(かな?)の2015年冬アニメを振り返ってみます。
…の続きです。
・ガンダム Gのレコンギスタ
 まだ半分くらいかと思っていたらまさかの終了にビックリしたという感じです。
というかストーリーもキャラクターの名前もほぼ覚えていないという状況で、コレはかなり観る側のぼくに問題があるのかなあと思います。
 調べて漠然と感じた印象は、長年の平和の裏でくすぶる戦乱の火種になる組織や個人を主人公のベルリが(本人は冒険気分で半ば無自覚に)次々懐柔したり打倒することで、ひとまず大戦は避けられたのかな?みたいな印象でした。
 戦争が個人の手で止めようがない事態になってからを描くことが多かったガンダムシリーズではかなり変わった展開だなあと思いました。
…その後の戦争首謀者になり得る人間を次々戦火に巻き込んで消していくベルリやアイーダ達宇宙海賊は、ある意味ガンダムウィングのヒイロ達以上じゃね?って感じでした。
・デュラララ!!×2 承
 今期は久々のキャラクター達の顔見せと、次期以降への繋ぎという感じでした。
 前期に危なっかしいメインキャラ達が実は絶対無敵な感じで終わっていて、今期はほどほどの敵をオールスターでぶちのめすところからはじまり、その過程で次の問題が起こっていくという繋ぎで、良い感じに前回の安定感を崩しているなあと思いました。
・七つの大罪
 今や古典的とも言える、王道ファンタジーバトル作品が久々に見られたなあという感じです。というか久々に見たら新鮮でした。
子供っぽく人柄の良さそうな絵は結構好みが分かれるところで、あんまり好きではないと思ってましたが、ストーリーとよくあってて良いなあと思いました。
・純潔のマリア
 別記事に長々と感想を書いてますが、最終的に好きになった作品です。
ただ、wikiをみたところ原作と登場人物から、かなり違っていて、あんまりアニメだけで感想を絞らない方がいいのかしらと思っています。
…原作のコミックス電子書籍にならないかなあ。ってどっかでなってる?
…って一通りかなあ。ということで、次は今期作品のチェックから始めないとですね。