結局USBキーボードを買ってしまいました

 Bluetoothキーボードが気になっていたのですが、愛用キーボードのキー印字ハゲがIllustratorなどのショートカット利用時気になってしまい、我慢出来ずUSBキーボードを購入してしまいました。
 購入したのは、ロジクールのUSB無線キーボードK800Tという、無線ながらバックライト機能付きのものです。
キー印字ハゲに不満があったということで、それの再発が構造上起こりづらくついでに暗所でもキーの文字が見えるこの機種を選びました。

…余談ですが、世間にはキーに印字が一切ないキーボードもあり、一応ぼくもホームポジションで文字を打つだけならそれでも問題ないのですが、マウスを使いつつ三つ以上のキーを同時に押すショートカットのあるIllustratorなどのソフトを多用していると、時々「あれ」となるし、ショートカットの押し間違いで危ないことも起こるので安全第一で選びました。
って単に歳でキー記憶が怪しくなっているのかも。

 K800Tの使い勝手ですが、バックライトの文字は滅茶苦茶見やすいです。当然ですが暗所でもバッチリです(笑
 全般的に角の丸いデザインで優しく可愛いく、安そうにも見えるのですが、使ってみるとデザインの必然性がよく分かりきっちりしているなあと関心させられます。
ファンクションキーとか小さいかもと心配していたのですが、実際に使うと充分使い易いサイズでした。
 キーストロークは浅めですが押し込む時の抵抗が結構強く、押下すると気持良いです。
PC9801時代からユーザーなのでキーストロークが深くてカシャカシャいう乾いた(?)メカニカルタッチキーボードも大好きなので、この抵抗はちょっと嬉しいです。

 一方でこの前に使っていた、マイクロソフトのWireless Comfort Desktop 5050と比較するとキーの抵抗も相まって、右手首の負担が少し気になりしたが、これは人間工学を重んじたマイクロソフト製品の凄さかな。
 またバックライトがセンサーによって手の動きなどに反応するのは、気が散ることがありました。

 などと最後にマイナス点を書いてしまいましたが、全体として物凄く使い勝手がよく丁寧に作られた製品で、個人的には大満足です。

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