父親とか夫を楽しんでるしまあ仲良くしてます

 聞き方や相手によっては自慢話になっちゃう可能性もあるので、日頃はなるべく謙遜したり茶化したりしてますが、一児の父親としてまた夫としての生活はとても楽しく充実しているし、家族仲も主観的にはまあ仲良くしていると感じています。(客観的には痛々しく思われたりしてるかも笑だし、かみさん視点では異議があるかもしれないけれど汗)
で、わざわざ、話題に出さない多くの父親や夫も同じだろうなあと思います。

 …それをわざわざ書いているのは、先日記事にした「牛乳石鹸のウェブCM」だったり、堀江貴文さんの「君がオヤジになる前に」などで主張されている、結婚や家庭を持つことの辛さアピールの影響が無視出来ない一方的なものになりつつあるので、一応普通に楽しんでいる側のアピールもしておこうかなあと。

 色々上手く行かずつらい立場になっている人もいるし、もちろん楽しい中にも大変なこともあるし、そういう話は面白く尾ひれも付きやすく、もてたい人の不倫の言い訳や自己アピールだったりもして、主張する側も必死でどうしても目立つし、明日は我が身だからと反論も控えがちだし、結果的にこれが真実(苦笑)と扱われてますが、実際には「落ち込んだりもしたけれど元気にやっている」家庭の方が(少しは)多いと思います。

 にも関わらず、ビジネスやらコーチングやら学問やら芸能において成功事例や数的信憑性から学ぶというスタンスを持つ人が、こと家族や家庭に対しては(ギリギリ)少数派の敗者の弁を安易に受け入れているのは、気持は分かるけど話をややこしくする非科学的なものと感じたので、まあこんな野暮ったい記事を書いてみました。
…で、書いてみて思ったけど、この主張をすると、読んだ人が変に気を遣ってあんまり遊びに誘ってくれなくなりそうってリスクあるかもと感じた。
健全な遊びは是非積極的に参加したいので是非とも誘ってください。

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…あと、結婚生活のコミュニケーションだとこの記事が凄い面白いです。

記事 人間関係を壊していく小言や愚痴