今年ぼくが触れたサブカル作品を振り返ってベスト3にまとめました。
■けものフレンズ
けものフレンズプロジェクトによる『けものフレンズ』を原作とするテレビアニメ。
素直に観ると可愛らしいキャラクター達が個性や性格を活かして問題を解決する部分が魅力で、うがった見方をするとエンディングなどからにじむ不吉さや世界の謎が魅力になるかなと思います。
そして、どちらの見方をしていても終盤で上手く合流させて、納得出来る形に完結させているのが魅力かと思いました。
…が作品外では、権力争いでドロドロしているようで、ちょうどこの記事を書いている時に、たつき監督所属の「ヤオヨロズ」が“降板”決定というニュースが流れてます(笑
「けもフレ」2期、たつき監督所属の「ヤオヨロズ」が”降板”決定 福原取締役が報告
[amazonjs asin=”B06XX4PPTH” locale=”JP” title=”第12話「ゆうえんち」”]■ダンジョン飯
九井諒子によるマンガ。
金銭的余裕のない冒険者が、ダンジョンに巣食うモンスターを食材とする冒険に出るという基本はコメディなノリながら、様々な部分で本格ファンタジーが垣間見えるところが魅力の作品。
1巻は2015年1月27日発行で、当時から注目されていた作品なので今更感がありますが、ぼくは今年から読み始めていたということで(笑
ちなみに今年2月に発行された4巻で当初のストーリーに大きな区切りが付き、8月発刊された5巻から新たな展開が始まっており、これを一気に読めたのは幸せなことだし、興味があるけど未読という方にはオススメです。
■この世界の片隅に
こうの史代のマンガ原作、片渕須直監督による劇場アニメーション映画。
公開は2016年からだったので旬を逃している感がありますが、こちらもぼくが観たタイミングと言うことで(笑
具体的な感想に関しては下記を