先日記事にもしたぼくとちびっ子さんのインフルエンザの治療にもらったインフルエンザ薬ゾフルーザの耐性ウイルスが患者から検出と聞いてビビってます。
インフル薬ゾフルーザの耐性ウイルス、患者から検出:朝日新聞デジタル
と言いつつ耐性ウイルスが患者から検出がどういう意味なのかよく分からないので、Twitterなんでぼやいていると良いツイートを教えて頂きました。
既に検出されているゾフルーザ耐性のインフルエンザウイルスの患者では、最初はウイルス排出量は減るもののその後再増殖し、5日目以降はプラセボ群(無治療)よりもウイルス量が多くなってしまい、症状も長引いてしまっています。このため耐性ウイルスだけが伝播しやすくなる懸念が指摘されています pic.twitter.com/4i7ROGSPQd
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) January 25, 2019
「症状も長引いてしまう」「耐性ウイルスだけが伝播しやすくなる」が懸念されるそうで、完全に直って感染期間を過ぎれば、ひとまず問題が無かったということで安心しています。
とはいえ、少し調べるとゾフルーザに対する指摘は以前から色々あったようで、これを細かな説明なく処方した病院をどう評価するかは悩ましいです。
…薬嫌いのちびっ子さんにタミフルを複数回飲ませるのはなかなか難しくそれを思うとありなのか?と思う一方で、「小児でインフルエンザウイルスの耐性化が既に報告されていた」など子供に対してこそ控えるべきという意見もあったりします。
そして、大人に対しても、価格の違いなどの説明が無かったりと、薬に対してはちょっと気になる点が多かったように思います。
今回は結果に問題は無かったし薬に関する点以外には満足しているのですが、どうしたもんかなあと悩み中です。