プロテインとクレアチンで胃痛になる場合は糖質を含んだ食後に飲むと胃が楽でした

 ダイエットと筋肥大のためにサプリメントをいくつか試しているのですが、その内のプロテインとクレアチンを飲んだ際に胃が痛くなるという症状が出ていました。
今回の解決方法はタイトルにあるように、「プロテインとクレアチンは糖質を含んだ食後に飲むと胃が楽でした」となりますが、そう思った経緯について下記にツラツラと書かせていただきます。

 この件は以前からアレコレ試しており、これまでは高タンパクのサプリメントを消化するには胃酸過小なのでは?という仮説から、クエン酸やベタインを飲んだことで一定の解決をしていました。
この辺りは以前にも記事にしております。

胃酸過小落ち着いたかも | Office Nakao

 上記の通りいったんは落ち着いたのですが、その後しばらくして慢性的な胃痛が気になりクエン酸以外に胃薬を飲む機会も増えていました。

…ちなみに、この胃痛は自覚症状が乏しく、何となく気分が優れないとか何となく気が滅入る時に、よくよく観察すると胃が痛いのかも?と気づき胃薬を飲むと楽になり、初めて胃痛だったと確信するみたいな感じでした。

 胃酸コントロールには、負担や無理も感じていたことから、特に飲んだ後の胃痛がキツかったクレアチンについて改めて調べたところ、「クレアチンと糖質はセットにして摂取することもおすすめです。」という情報を得ました。

クレアチンの効果や正しい飲み方とは

 早速チョコレートと一緒にクレアチンを飲んでみたところ、胃痛は起こりませんでした。
さらにプロテインでも糖質とあわせて飲むのを試したところ、こちらもいつも以上に胃が楽と感じました。

 以上だと「プロテインとクレアチンは糖質とセットにして摂取することもおすすめです」という結論になるのですが、ぼくは夕食から翌日の昼食までは糖質を抜き、朝食はタンパク質のみを積極的に摂るというダイエット用の食生活をしています。
この糖質なし高タンパクの朝食を料理で準備すると手間もコストも結構かかるし、プロテインだと胃の負担になってしまうので、EAAやBCAAといったアミノ酸サプリを試してみたところ、胃への負担もなく空腹もしのげてワークアウトの調子も良いです。

 それらを踏まえて、朝食にEAAとBCAA、昼食に好きな食事とグルタミン(フレーバー付き)とクレアチン(フレーバーなし)、夕食に好きな食事とプロテインという食生活をひと月ほど試しており、今の所は良い感じに落ち着いたと感じています。
以上から「プロテインとクレアチンは糖質を含んだ食後に飲むと胃が楽でした」となりました。

 今回考えさせられたのは、元々ぼくはダイエットを目標に情報を収集し糖質制限に行き当たり、さらにはケトジェネックダイエットなども知り(これはすぐに諦めた)、ある程度の成果も出ていたことから、糖質を極端に避けてきました。
上記「クレアチンの効果や正しい飲み方とは」の糖質摂取に関する情報は見ていたはずなのに完全スルーして、糖質制限の空腹をプロテインなどのサプリメントで補おうとして、胃への負担を増やしていたかも知れないです。

 今でも上記の通り、糖質を一定セーブしていますが、無理しすぎないように、また色んな可能性を試しながら、上手くコントロールしていきたいと思っています。
 その参考になりそうな動画を、なかやまきんに君がYouTubeにアップしてました。
一見偏食にも見えますが、低糖質で胃腸も大事にしたメニューと摂取の様子が伝わります。