ガンダム Gのレコンギスタ 1話2話観ました

 富野由悠季によるアニメ「Gのレコンギスタ」を観ました。
 全体の印象としては、富野節が健在であって嬉しかったというのと、イマイチよくわからんけどとりあえずノッてる時の富野作品だ!って感じがあり今後がとても楽しみです。
 富野の事前インタビューなどでは、「小学生高学年から高校生までをコア層にしたい」とか「キャラクター作りでは魔法少女まどか☆マギカには勝てないなっていうプレッシャーはある」とか言ってますが、深夜枠であることや1話2話は、現代のアニメと正面対決している気がしました。
 個人的には、深夜枠で独自進化を遂げてきたアニメの方が一枚上手だろうと思ってはいるのですが、「他の深夜アニメには絶対ない」初見のインパクトがあり、少なくとも無数にあるアニメの中できっちり目立っており、流石だなあとうならされました。
 ぼくが勝手にレコンギスタと新旧比較の対抗馬と考えていたのが、「四月は君の嘘」だったのですが、「Fate/stay night」(原作は2004年のため純粋に新しくはないと当初外してました)がGのレコンギスタ同様に初回を1時間スペシャルで放送したりしているので、そちらに乗り換えもありかなあ等と思っています。