Googleフォトの(実質)有料化を受けて

Googleフォトの「無料で画像保存し放題」の廃止…実質の有料化を受けての対策をアレコレ考えています。
Googleフォト「無料で画像保存し放題」廃止に 来年6月から – Engadget 日本版

我が家の場合はDropboxへの移行が有力かな

来年6月に向けて色々な対策ツールや対抗サービスが出ると思いますが、現状だとDropboxへの移行が有力かなと思っています。
仕事の兼ね合いでDropbox Plus – 2TBを契約しており、これを継続する限りは写真の管理やら共有もこちらに移行するというのが、コスト的に楽と感じています。

Dropboxの写真共有方法の使い勝手は要検討

とはいえDropboxでの写真整理や共有方法の利便性はこれから調べていかないとなあって状況です。
特に写真共有はファイル共有と違い、家族とかITに疎い人へも行うので、分かり易さは重要で、Googleフォトはとても優れています。
またGoogleフォトで気に入っているのが、ブラウザで見る(ダウンロードは滅多にしない)、フォルダではなくタグで管理(一つの写真に複数の属性指定が出来る)という点で、それらがDropboxで再現出来るかが気になります。

移行する際の気がかり

仮にGoogleフォトからDropboxに移行するとなった際に気にしているのが、スマホで撮影したり入手してGoogleフォトにアップして(スマホから)データを消去している(Googleフォト上にしか存在しない)写真のGoogleフォトでのピックアップ方法です。
PC経由でアップした写真などは元データが手元に残っているのでそちらを、Googleフォトにしかデータが残っていないデータはそちらを移行という使い分けをしたいところです。

移行せず日付でバッサリ切り替えるか

Googleフォトに関してメールでもアナウンスがあり、そちらによると2021 年 6 月 1 日までにアップしたデータは、そのまま無料で使えるとのことです。(永遠ではないと思いますが)
その日までのデータは移行せずGoogleフォトで保管活用して、その後に増えるデータに対してのみ、(ぼくの場合は)Dropboxでの管理を行う…というのが楽そうです。

2021 年 6 月 1 日より前に高画質でバックアップしたすべての写真と動画は今回の変更の対象外であり、Google アカウントの保存容量を使用することはありません。高画質でアップロードした既存のすべてのコンテンツがこれに該当します。

情報収集しつつ現状維持

Googleフォトに関してはかなりビックリしましたが、上述の通り直前に新たな対策も色々出てくると思うので、今はあまり意識せず…Dropboxのカメラアップロードもこれまで通り利用せず、そのまま利用しようと思っています。