腎機能値とサプリメントについて

腎機能とサプリメント

ぼくにとってタイムリーな、腎機能とサプリメント(主にプロテイン)に関わるニュースが話題になっていました。
元になったいわゆるアンチサプリメント(プロテイン)記事がこちらで、

「プロテインを飲んではいけない」健康のために運動する人に多い根本的勘違い(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース

サプリメントに肯定的な反論のYouTubeがこちらになります。
■「健康を害するからプロテインは飲むな」とお医者さんが言っている件について

■【#127】医師の〇〇氏の衝撃の記事。『筋トレしたらプロテインが必要は全くのウソ!!』に僕の意見を伝えたい。

…ぼくの結論は、医療機関による検査を受け、医師の指示を最優先として従いつつ、自分でも腎機能値注目し情報収集をしながらつプロテインなどのサプリメントは飲むというスタンスです。

個人的な体験

ちょうどぼくは数ヶ月前に腎機能値に難があり改善したという経験をしています。
医師から言われたのが、水分摂取量を増やすというもので、2ヶ月継続して数値は回復しました。
その際も、事前に医師の確認を取って、粉末のプロテインは毎日2回(タンパク質のみで50g)を摂取していました。
おそらくは、当時の腎機能値は、良くはないけどタンパク質量制限はかからないくらいの状態で、水分摂取量を増やす対応で、標準値におさまったという状況だったのだと思います。

ただ一番最初にアレルギー用の血液検査(余談ですがアレルギーは無しでした 笑)をした皮膚科では、腎機能値に触れてあらゆるサプリメントやめて様子を見なさいと話しており、サプリメントは害のあるもの…少なくとも診断のノイズになると考えているようで、かなり強い言葉で否定(断言)していました。
…様子を見るって次回はいつどういう方法でやるかの指定もなく、そもそも専門でないことから、別の医師への紹介状を書いて貰い、そこで上記の水分摂取による対応の指示を受けました。

腎機能値を注目しつつサプリメントは飲むスタンス

腎機能値悪化の件から、ぼくのスタンスは医療機関による検査を受け、医師の指示を最優先として従いつつ、自分でも腎機能値注目し情報収集をしながらつプロテインなどのサプリメントは飲むというスタンスで、今回の記事からは特に変更させないです。

何故サプリを飲むのか

今回の記事に限らず、サプリメントにはネガティブな意見もあるのに何故飲むのかに関しては、
サプリメントを摂取しながらワークアウトを習慣づけたことで(腎機能値以外)各種健康診断の数値が改善しているから、
食事から栄養摂取を行うのに比べて、安価で手軽であるから、
…となります。
ぼくのワークアウトはゴールとしてマッチョボディ獲得を掲げていますが、きっかけは健康診断の肥満の指摘から始まります。
ワークアウトの継続で肥満に関わる数値の多くは改善し、サプリメントの摂取は継続にも有効であることが体感出来ています。
お金と時間に余裕があれば、食事のみで必要な栄養が過不足なく摂れるのがベストであると思っていますが、それは結構難しく、下手にサプリメントを控えることで食生活が乱れて、肥満がリバンドするリスクがあると感じています。
…まあ、それくらい以前の数値への医療機関による警告も深刻でした(実際にどうかは正直知らないけど)。

各自の健康状態と摂取可能な栄養素を明確にしたい

以上を踏まえた要望ですが、各自の健康状態(今回の場合腎機能値)から現在摂取可能な栄養素とその量、逆に控えるべきものを、指導してくるような仕組みがあれば良いなあと感じます。
その場合も、サプリメントは調理された食品に比べて内容物と含有量が明確であり、摂取調整に役立つのでは?と感じており、医療的な健康管理との相性は良いように思うのすが、今回の件のように対立しちゃうのは非常に残念です。