マクドナルドのメニュー撤去やコンビニの年齢確認ボタンと北斗の拳「種もみじいさん」で思うこと

 全国のマクドナルドで「レジにたどり着くまでにメニューを決めてもらい、待つストレスを軽減したい」という理由で、レジカウンターのメニュー表が撤去されましたが、これがえらく不評だったみたいです。
 またコンビニの年齢確認ボタン導入は「口頭で確認させることの徹底が難しい」というのが理由の一つだそうですが、これまた不評みたいです。
 共通しているのは、客(自分を客側と考えているので敬称略)にとってそれをすることの意味に納得出来ないのに手間が増えるということです。
しかも、マクドナルドは腹が減っててイライラしているし、コンビニは吸ったり呑んだりしたくて禁断症状直前なわけです。(すまん大げさだった)
 お腹いっぱいのレジや会議室に居るときとは別人と化しており、ドヤ顔で協力を要求しようものならいきなり襲いかかるかもしれません。
 ちなみに、この温度差を分かりやすく描いたのが、北斗の拳「種もみじいさん」のエピソードかなと思いました。