2011年のぼく的なサブカル作品を振り返ってみたいと思います。
■ゲーム Steins;Gate
…などと書くと突っ込みが沢山来そうですが、ぼくがプレイしたのがこのタイミングだったということで。
久しぶりにPCゲームをプレイしたのですが、とにかく面白くて多分30時間ほど寝ないでぶっ通しでプレイしました。
この作品へのぼくの評価はなかなか屈折しており、第一印象は素直に面白いでしたが、まわりの評価の高さを知ると反対に例えば「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」などと比較してそれほど騒ぐものか?思ったり、更に繰り返し遊ぶことでバランスの良さを知り万人に評価される作品である完成度にうならされました。
オタクカルチャーに本気の注目が集まり始めている昨今への配慮が素晴らしい作品だったと思います。

■アニメ 魔法少女まどか☆マギカ
久しぶりに手に汗握り次週を待つというはまり方をした作品でした。
他人の不幸は蜜の味みたいなそういう発想に対して凄く突っ込んでいた作品かなと思いました。
中盤から終盤へむけての喪失感と絶望感は「他人の不幸でも度が過ぎると蜜の味にならん」という域に達していてどうするのかなと思ったら、最後は非常に前向きで力強いメッセージが描かれていたように思います。
…というか、魔法少女まどか☆マギカでひたすらに、喪失感と絶望感を賛辞していた人にとって最終回はかなり厳しく何かを突きつけていたように感じたのですが、アレは大丈夫だったのかなあ?などと未だに思っています。
あと、個人的にはセカイ系終盤の一本という印象でした。

■アニメ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
個人的には2011年で一番印象的で全てがドストライクで完璧な作品だったなと思っています。
この作品は、最初から最後まで一本の演出で作られており、そのテーマもかなり重く、受け取る人間にそれなりの痛さであったり居心地の悪さを感じさせるもので、アニメとしては取っつきにくいものであったかなと思います。
その本来取っつきにくいものを、アニメという取っつきやすい媒体を利用して観させてしまうというのはとても新しい手法だったなと思いました。















代表.中尾治人(ナカオハルヒト)