姉妹チームの、名古屋のSKE48と大阪のNMB48を含めた総勢150人の中から、次の22枚目シングルを歌う上位21人のメンバーを、最新シングル「Everyday、カチューシャ」を買った人やファンクラブ会員らが専用サイトで投票選ぶという、AKB48の総選挙なるイベントが話題になっているようです。
…あまり詳しく知らないのでちょろっと思った部分だけについて書きます。
「ナンバーワンよりオンリーワン」という言葉であったり、運動会で順位を明確にしない教育方針が飽きられてきたのを総選挙が明確にしたと感じました。
特にこのイベントは、投票権がCDについていて金に物を言わせることが出来るのでファンの貧富の差が得票に影響したり、得票数から個人の売り上げが推測できたりと、お金イコール人気という現実をオープンにしました。
それに対して、不謹慎であるとか夢が無いとかもう少し批判があるのかなあと思ったのですが、意外とみんなあっさり受け入れました。
このことから、数字至上主義とか、主観的にしか評価できないものもファン同士が競うことで格付けをするような競争社会がまた流行るのかなあと思いました。