レビューに対してちと反省

 先日、魔法少女まどかマギカの8話以降に違和感があると感想を書きましたが、実際全話見返すと、違和感なく繋がっていたなと思いました。
わざわざ放映中で人気のある作品に何故そういう茶々を入れたのかに関しては、ぼくの人間性の問題に尽きるのですが、以前記事にしたライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルのコーナー、ザ・シネマハスラーの「ハートロッカー」の回の宇多丸さんの発想に方向性が似ていた(ぼくの方が非常に低レベルですが)と思いました。
 そういうモヤモヤを経て改めて、作品を楽しむにはその作品に対する敬意は絶対に失ってはいけないなと思いました。
 世の中には受け入れがたい駄作としか思えない作品でお金を儲けようとしている人が居て、そういう人から自分のお金と時間を守るためには、あらゆる作品に敬意を払うというのは危険な発想と感じる事もありますが、それでもそのリスクを取って作品を観て始めて気づけるメッセージであったり素晴らしさがあると思います。