Twitterで「都心の飲食店はお客さんが来なくて食材が余ってるからみんな外食しましょう。食べ物が傷んでしまいます。」というような情報が流れていました。
基本的にぼくはこの意見に大賛成なのですが、ちょっと誤解もされそうだなとも思いました。
　この情報だけを聞くと全ての飲食店が万全でお客さまを迎える準備が整っていて、ふんだんな食材が傷んでいるのにお客まは全く来ていない…ように聞こえるのではないでしょうか？
　震災後も混むお店は混んでいて、スタッフ不足であったり食材不足で、お店に入れなかったり営業時間を短縮しているお店もあります。
…災害時だけあり、お店の事情も様々なんだろうなあと思います。
　また、チェーン店など全国の店舗に食材を工場から一括配送するような場合、それらの食材を積極的に都心で消費するより被災地へ送られるようにした方が良いように思います。
…外食産業と一口に言っても事情は様々なんだろうなあと思います。
　この辺り、もし可能ならお店が積極的に情報を発信してくれると嬉しいなあとは思いますが（在庫処分とスタッフの労力軽減を意識したバイキングとか食べ放題サービスなどの告知を積極的にするなど）、客であるぼく達もフォロー出来るように、事前にお店に連絡を取って事情を聞いたり、可能なら予約をした方が良いかなと思いました。