物に対する愛情

 自分が作るものに愛着を持たない人は居ません。
絶対の愛着を持ち、様々な希望を背負わせて作り始めます。
もちろん作る過程において、愛着が持てなくなったり、自分が与えたかったのとは違う愛情が求められたり、失望したり、結果的に愛せなくなる事はあります。
 でも、だからこそ、最後まで制作者に愛されてたことが分かるものを見ると、すごく感動します。
 自分の作るものを最後まで愛情を持っていられる作り手でありたい、そして、目の前のものにどれくらいの制作者の愛情が込められているか感じられる人間でありたい。
 なんかそういう事を感じました。