地震のせいにするのをやめようかと

 7日深夜にまた大きな地震(あれを余震と言って良い物か…)があり、Twitterでは被災された人の生々しいツイートがあり、心がとても痛みます。
心よりお見舞い申し上げます。
 また震災に関しては復興どころか被害の全体把握すらまだ出来ておらず、東京に住んでいても常に気がかりとなる原発の問題もすぐ解決することはなさそうです。そういう意味では日常が失われたというよりも、日常がこういうものに変わったと考えるべきなのだと思います。
 ぼくの身の回りは今のところ大きな変化は起きていません。ライフラインは健在ですし、大変ありがたいことに現在進行形のお仕事もあります。
 にもかかわらず、ぼくはと言うと、作業の効率は下がりPCの利用中はすぐにニュースサイトの情報が気になってしまいます。
そしてそういう時間を後から振り返ると、だらだら過ごしたという気持ちだけが残ってしまいます。
 そんな生活をずっと続けていてふと思ったのが、もしかしたらそれらは、自分がやるべきことに対して地震を理由に消極的になっているのでは?と思いました。
そしてここでいう自分のやるべきことというのは、自分やみんなが幸せになるために自分がやったら機能する、みたいなことじゃないかなと。
かつての日常の多くの行動は仕事にしろ、生活習慣にしろ、そういうことだったじゃないか?そう思うと、あれ?なんでそれから逃げる必要があるんだっけ?みたいな。
 ということで、地震を理由にしてやらなかったり、消極的になっていた行動のいくつかを根本的に見直していこうと思いました。