責めるって感情はいい加減かもしれない

 どうもぼくは、何かを責めるという感情がほかの感情よりも強いらしく、まあだいたいいつも何かを責めて怒っています。
ちなみに、その責める対象は自分になることもあるわけで、自分がミスをしたときなどはそれはもう激しく自分を責めまくります。
そうなったとき自分が何をするのかを観察してみると、なんか別の誰かを責めることで矛先を変えているようです。

 そういうことをやっている自分の小ささにもびっくりですが、自分の中の責める気質は本当にそれで矛先が変わって、誰かを責めれば自分を責めなくなるという安直さはさらにびっくりです。
しかも、ある程度何かを責めるときれいさっぱり責めたいという感情がなくなり、自分のことも責めなくなります。

 まあ、それが良いのかどうかはおいておいて、この自分の性質は把握しておいた方が良いかなと思いました。