やりたいことを見つける

 あるドラマで、進路に悩む若者に対してアスリートが「本当にやりたいことを見つけろ」みたいに言うシーンがあり一日考え込むくらいにイラッとしました。
 やりたいことや没頭出来ることを見つけるというのは人生を有意義にすると考えていてぼくもやりたいことをやって生きて行こうと、かなり強く思っているという自負もあります。
 それでもその言葉がどうにも、無責任で嘘くさく感じてしまいイラッとしました。
 ただ正直なところ、なんでこの言葉にこんなにイラッとしたのか未だによく分かっていなかったりします。
似たような意味のけいおん!一期最終回唯の
「ねぇあの頃の私 心配しなくていいよ!すぐに見つかるから 大切な場所が!」
なども同じような意味の言葉なのですが、こちらは凄く好印象に受け取ることができます。むしろこちらはやりたいことを見つけるということの難しさや苦しさを認めていて、今まさにそれを探して苦労している人への応援のように見えます。
 などと書き進めているうちに、もしかしたら物語への没頭具合による印象の違いだけではないかと怖くなって来たので、強引に落とすと、「やりたいことを見つける」ってスタンス自体が心配しないでマイペースでやることなのに、それを義務的に探せと言ったり、急かして強引にやりたいことだと言わせたり、なんかそういう押しつけが矛盾しているように思うのです。
 そして何よりも、そうやって言わせたやりたいことを「あなたがやりたかったことだもんね、じゃあ後は自己責任でね」と突き放す、無責任さと嘘くささに非常に腹が立ちました。
…うーん、ちゃんと話落ちてる?落ちてないよなえ。引き続き探求します。