どこで情報収集をしてどこにアウトプットするのか?

 映画や小説や漫画やアニメなどの作品を他人と話す時、その作品がどういう人のための作品なのか?を考えることが重要だなと思いました。
 たとえば、男性社会を否定する女性の主張を描いた作品は、男性にとってあまり居心地の良い作品ではありません。
男同士があつまる場所でそういう作品の話をしたところで否定的な意見しか集まらないと思います。
 そして、メディアとは、雑誌やTVのように意図的か、ネット掲示板などのように結果的にかはともかく、ターゲットは絞られていると思います。
となると、作品の評判はメディアによって大きく変わるのではないかと思います。
 雑誌やTVで受ける、ネットで受ける、特定の賞で受ける、もしくは社会一般の良識者に受ける…ということが起こると思います。
 それを考えると、新たな作品探しをする時は、こういう特定のメディアの意見に偏らず様々なメディアを広くチェックするのは必要だと思いますが、特定の作品の感想であったり感動を共感したいと思った時は、話が通じやすいメディアを選ぶことは狭い考えではなくむしろ積極的に意識するべきことなのではないか?と思いました。