3月のライオン 4巻面白かったです

 4月9日に発売された漫画3月のライオン(羽海野チカ)4巻が引き続き面白いです。
今回は川本家の人々はほとんど登場せず、島田 開と宗谷 冬司の対局を中心としたトップ棋士の描写がメインでした。
 サブカル野球拳マンガの回でぼくは強さを描いたマンガが好きと語りましたが、今回描かれている将棋の強さの描写は、リアルすぎて白けつつもでもやっぱりそうだよなと思う説得力のあるものでした。
 昨日書いた「夢があるから苦しい」と上手くつながりそうな台詞があったので抜粋します。

「ならば なぜ!?」
—その答えは、決して、この横顔に問うてはならない
—その答えはあの嵐の中で自らに問うしか無いのだ。