ぼくはぶりっ子キャラ好きですよ

 「君に届け」の胡桃沢 梅とか「ひまわりっ ~健一レジェンド~」の節子こと日高なのはとか、いわゆるぶりっ子キャラは、少女漫画では定番のカタキ役になりがちなのですが、ぼくは、フィクションでもノンフィクションでも大好きです。
 ぶりっ子キャラが同性に対してどういう存在なのか男のぼくにはわからないので、あくまで男の目から見てということになりますが、胡桃沢とか節子に関しては、むしろ「一生懸命で良いなあ」という印象でした。
 もちろん、君に届けの黒沼 爽子やひまわりっの林アキコは、ぶりっ子的な粉飾なく多くの人の好感を掴んでいくのでさらにすごいと思いますが、他人に好感を持ってもらうことをぶりっ子と否定して足を引っ張るタイプの人間がぼくは苦手です。