忘年会シーズンのつぶやきを見て

 ぼくは賑やかなお酒の席が大好きで、飲み会やら忘年会やらは財布と体力が許す限りウェルカムなのですが、この忘年会シーズンのツイッターでのつぶやきを見ていると、会社での飲み会やら忘年会やらが苦痛だという意見が思いのほか多かったです。
 しかもプライベートではとても社交的な人でも、仕事場では人間関係が苦痛に感じることが少なくないそうな。
 これまで、ぼくは飲み会大好きという人ばかりとつるんでいて、飲み会が苦痛という人の意見を聞く機会がなかなかありませんでしたが、よく考えれば飲み会大好きな人の集まりに向かって苦痛だという意見は遠慮して言えなかったのだろうと思います。
 ところがツイッターだと自然とそういう本音のつぶやきが聞けて、どうやら本当に苦痛らしいということがよくわかりました。
 こんな風に自分と全く反対の意見がどんどん入ってきてしかもそれを反発することなく聞けるのはツイッターならではの魅力だと思います。そしてそれを可能にしているのは、ツイッターでは自己探求の末にポロッと出るつぶやきをし易いところにあると思いました。