メーリングリストについて思うこと

 プライベートの趣味や情報収集などでメーリングリストを使っているのですが、なかなか使い方が難しいです。
 携帯のメールアドレスを登録したら迷惑メールのフィルタに引っかかり受信出来ないとか、夜中にメールが来るのが迷惑に感じる人がいるとか、緊急の用事や返事を期待して書いたが相手にうまく伝わらないとか、いろんな問題が発生します。
 人によって持っている機材やテクニカルな事に割ける時間(知識の差という意見も聞きますが単に割いている時間の差と感じます)も異なるので、足並みをそろえるのはなかなか難しいと思います。
 仕事など重要度が高ければ、技術や工夫や努力や根性で解決できるのでは?と思っていたのですがなかなかそうもいかないのが現状だと思います。
 ぼくの場合は、やることを事前に決めて各自がテストしてそのことは出来ると明確にしたことだけを行うのが良いかなと思っています。
 そしてそのやることが出来ていない場合でも、人的なミス以外にもメーリングリストに送受信エラーが起こっているとか自分のメールサーバーに不具合があるとか様々な可能性を考えながらチェックをするようにしています。
 逆に言うと自分のメッセージが相手に伝わらない可能性が非常に高いコミュニケーションツールと考えていて、機械的な対応をしていたら非常にドライな印象を相手に与えたなんてこともあり、コミュニケーションの奥の深さを感じています。