iPhone版ファイナルファンタジー2の楽しさについて語る

 購入検討のために読まれる方を意識して、先日からiPhone版ファイナルファンタジー2について厳しい意見を書いてますが、人には勧められないけど自分は楽しんでいるので、今回はその楽しかったあたりについて書きたいと思います。
ちなみに基本的なプレイ方針の参考にしたのが、FF2よ永遠なれ【ファイナルファンタジー2攻略】です。その上で自分にあう難易度の調整をしてプレイしました。
 今回改めて武器の熟練度システムが面白いと思いました。
武器の攻撃力とキャラクターの熟練度のかけ算でダメージが出るので、攻撃力の高い新しい武器を装備させると一時的に敵に与えるダメージが下がります。
しかしそれを我慢して使っていると徐々に熟練度が上がり、以前の武器以上のダメージを与えられるようになるのが面白かったです。
 ファイナルファンタジー2の戦闘はダメージを与えあうというより、キャラクターたちは回避することで敵は防御力を高くすることでダメージを受けにくいが直撃したり弱点を突くと大ダメージになるというシステムです。
 そのため、いったんは威力が落ちても次々に新しい武器を使いこなしていかないと、いずれ古い武器では全くダメージが与えられなくなるという武器を変える必然性もありとても気に入ってます。
 武器変更であるキャラクターがいったんは弱くなっても、その間はパーティの別のメンバーが補って徐々にそのキャラクターがパーティの支えになっていくというのは感動すら感じます。
 そして、その設定が活きる絶妙なタイミングで、新しい武器を手に入れる機会があるのもファイナルファンタジー2の大きな魅力の一つだと思います。