Podcast 鈴木敏夫のジブリ汗まみれ「押井守監督軍団がれんが屋に!?」がとても面白かったです

 3月16日にリリースされた、Podcast鈴木敏夫のジブリ汗まみれ「押井守監督軍団がれんが屋に!?【2】」が非常に面白かったです。
押井守といえば『イノセンス』など日本を代表するアニメ映画の監督ですが、彼は映画「アバター」観て絶賛して敗北宣言をしたそうな。
 現代の映画を選ぶ基準は「お金を出してを損しない」がポイントで緊張感を強いられたり、疲れたりする映画は気にはなっても観ないで、快感を感じるほどの爽快感があって、情報密度が高く情報に贅沢感があり観てて疲れない作品を観るそうです。
 映画「アバター」はまさにそんな現代の消費者が好むようデザインされた作品であり、それを実現するためにジェームス・キャメロンがどれほど勤勉に働いているかが見えて、押井守は敗北宣言をしたのだそうです。
 今回改めて、消費者の好みにあうものを提供し続けるというサービス精神の重要さを強く感じました。