2009年8月1日から全国ロードショー公開されているアニメ「サマーウォーズ」がとても面白かったです。
　監督・細田守、キャラクターデザイン・貞本義行、脚本・奥寺佐渡子など「時をかける少女」のスタッフの作品ということでかなりの期待を持って観に行きましたが、その期待以上に楽しむことが出来ました。
笑えて、格好良くて爽快で、可愛くて、家族愛があり、恋があり、勇気があり、助け合いがあり、癒しがあり…と見どころがすごい沢山ある作品でした。
　終盤スゴイ好きなシーンがあり、困ってしまうくらい映画館で泣きました。
そのシーンについては、実際に作品を見たという人と飲みながら語りたいですが、多分語るだけで泣けるだろうなあ。
…悲しくて泣くのはあんまり恥ずかしく無いんだけど、感動して泣くのはちょっと恥ずかしい気がするのは何でですかね？
　色んな人が楽しめる幅広さと、ぐっとくる深さがあるサマーウォーズは、どんな人にも自信を持ってお勧めできる名作だと思います。
映画「サマーウォーズ」公式サイト