ビールの呑み方をかえる

 ぼくはのどの渇きを潤すためにビールを飲んでいることが結構多いけど、最近歳のせいかビールはあまりのどの渇きを潤すのには向かないと思うようになりました。
 ノドがからからの時にビールをぐびぐびと流し込むのは爽快ですが、呑んだ後アルコールに体が反応するのか、若干の熱さと重さを感じます。
のどの渇きが完全になくなるまでビールを呑むとすっかり酔っぱらい、その後も勢いで眠くなるまで呑み続けて、結局夜中に目が覚めたらのどがからからになっていて水を飲むというパターンになってしまいます。
 ということでこれからはビールもウイスキーや焼酎と同じように、嗜好品本来の役割である栄養を目的とせずに風味や味、高揚などの向精神的作用のみを求めて、のどの渇きなど生存的欲求を満たす事を求めない呑み方をしようと思いました。