バカラのグラス

 山田詠美の「A2Z」を読んでからバカラのエキノックスオールドファッションにずっとあこがれています。
フランス語で春分、秋分(昼と夜の長さが等しい日)を意味する名前でデザインにもそのコンセプトが感じられます。
ぼくは小説で名前の由来を知ってから実物を見たのですが、想像よりもずっとシンプルでかわいくビックリしました。
 そんなエキノックスをいつか買うぞと思っているのですが、ここ数年で倍近く値上がりしたり、結婚式の引き出物でバカラの別のオールドファッションをもらったりしてどうしたものかと色々考えてます。
 一つはエキノックス オールドファッションSをタンブラーとして使うというアイデア。容量が310ccなんで缶ビールを注いで呑むには中途半端ですが、水割りやカクテルを呑むにはちょうど良いので使い勝手は良さそう。
 もう一つはオールドファッションのこだわりを手放してエキノックス ハイボールを買うという選択肢。容量が400ccなので350mlのビールの泡を上手に立てたら良い感じになりそう。
 今のところ選択肢にはないけど純粋なデザインでいえばエキノックス オールドファッションLもでかい氷を入れてのオンザロックはたまらない。
 ちなみに、価格の方は楽天などを調べると大きく割り引いたお店も多く当時に近い値段で購入出来そうです。
…うーん、全部欲しい!(無理だけど)
まあこの記事を書いている内に、エキノックス ハイボールが良いのかなとまとまりつつあります。

バカラ エキノックス ハイボール

A2Z (講談社文庫)
A2Z (講談社文庫)
山田 詠美