育休議員で気になること

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(2013-10-01)

 自由民主党の宮崎謙介衆議院議員(京都3区)が、2016年の通常国会の会期中、2月に出産する予定の妻である金子恵美衆議院議員(新潟4区)と一緒に育児に関わりたいと、1カ月間の育児休暇を取得する
…というニュースが話題になっていますが、母親である金子議員がどういう産休を取る予定なのかの方が気になります。
 「小渕優子衆院議員は出産の時に98日間休みを取った。」という実績があるそうなので、金子議員もすでにそのくらいの育児休暇が明確になっていて、その上でなら素晴らしい話だと思いますが、そちらがまだ明確でないのに父親の宮崎議院が平行、もしくは先に自分の育休について語って騒動になっているのなら、無責任というか危機意識が乏しい話だなあと思います。
 他人から育児に対して意識が高いと言われるために、家族に迷惑かけてしもうとるんとちゃうか?と思ってしまいます。