海外製品の節水で思うこと

 例が少ないのでかなり一足飛びな推理なのですが、以前にマンション備え付けのイギリス製の洗濯乾燥機と、ドイツの有名洗剤を使った時に感じたのですが、海外製品の節水に対する考えは本当に強いのだろうなあと思います。
 そういえば、テレビ番組で紹介されていたのイギリスの家庭では、洗ったお皿は水によるすすぎをほとんどしないで、泡がついたまま水切りに並べたりするのだそうな。
 それらは、本当に少ない水でどうにかするという感覚から来ているのだろうなあとエコ的には見習うべき点が多いと思う一方で、豊富に水が使える前提の日本式の方が清潔さは上と(少なくとも日本人は)感じます。
 今時のドラム式よりも昔ながら(ぼくが子供の頃は二層式でしたが)の全自動洗濯機の方が洗濯物は白くなる気がするし、泡立ちの良い洗剤の泡が無くなるまですすいだ方が食器の油は落ちるように思います。
 上述の通りエコ的なことを考えると良くないのかも知れませんが、水が豊富な日本の優位性を活かさないとそれはそれでもったいないのではないか?とか思いつつ、新居での家事をやっています。