アメフト監督からの指示による反則について道徳的にはどうなのかなあと

 以前に道徳教育の難しさの例に挙げていた「星野君の二塁打」と反対に、監督の言うことを聞いたらダメ(だろう多分)って例が、以下のアメリカンフットボールの監督からの指示による日大選手による悪質な反則行為かなと。

日大アメフト悪質タックルは監督の指示か「最初のプレーで相手のQBにけがをさせる」

 ってぼくも、アメフトの件と二塁打の件は、相手に怪我を負わせているとか、ルールに違反しているとか常識的に考えてそもそも違う話だろうとは思うのですが、子どもでも分かるように何処がどう違って、それぞれどう判断して行動するのが常識的なのかを言葉にするって大切だなあと思いました。

 …まあこの件は、監督がした指示と選手がそれをどう解釈して行動したのかが、具体的に語られていないので今後の情報によって色々考えることが変わるかも知れませんが。

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