“鳥に刺激を与え意図的に飛び立たせている”とTwitterで炎上 総合写真展の受賞作品、サイトの掲載取り下げ…だそうな

“鳥に刺激を与え意図的に飛び立たせている”とTwitterで炎上 総合写真展の受賞作品、サイトの掲載取り下げ(ねとらぼ) – Yahoo!ニュース

 写真に限らずコンテスト企画をしようという話はよく出るし、今回の受賞者のコメントのような悪乗りを面白がる傾向もあるのですが、まじめな突っ込みに耐えられる選考基準にしないといかんなあと改めて思いました。
 そして制作(応募)する側も、公にする自分の人間性や配慮が、自分の作品やパフォーマンスの足を引っ張らないように、何よりも認めてくれた人を大切にするという心構えもとても大切と感じます。
以下みたいなパターンもあるので。。。

原作者が差別投稿、アニメ化中止 ライトノベル18巻、出荷停止に:朝日新聞デジタル

 一方でコンテストというと完成した1枚の写真のクオリティを競う印象があり、企画の趣旨にあった人間性と配慮をもった人を受賞させるというのは、アンフェアに見えてしまったりもするのでこの辺は悩ましい部分かとは思います。
 やはり写真だけでは甲乙付けられない高レベルで拮抗する作品がいくつもあり、人間性や配慮や撮影方法などが分かるレポートの差が活きるくらいの多数の応募がある状況まで盛り上げることが大切なのかなあ。
ってここでも集客かあ。