川上量生さんのTTF 統括プロデューサーの辞任のニュースで思ったこと

 カドカワの川上量生社長が、東京都が2020年東京五輪・パラリンピック前後に行う文化事業「Tokyo Tokyo FESTIVAL」(TTF)の統括プロデューサーに辞任についてブログを書かれていました。
 ちなみに最初に見たのは下記のニュースでした。

カドカワ川上社長、東京五輪の文化事業統括プロデューサーを辞任 ニコ超スタッフ使えず「無理だと思った」

 イベントのお手伝いなどの経験から、この記事で触れられている部分は凄く納得が出来ました。
 具体的な達成を行うには、利害の一致したゴールを目指すことからノウハウの共有とか省略したコミュニケーションでも意図や指示が行き渡るっているチームの有無というのは物凄く大きいです。
加えて、大きな承認が得られる大舞台に、いつものチームメイトを呼ばないというのは、一致したゴールを目指すことが難しくなるというか信頼関係が崩れる恐れがあります。

 川上さん気の毒に…などと思いつつブログの方はどうかいな?とブログ記事を読み進めて行くと、なんか川松議員を巻き込んだ、炎上的要素の強い、ニコ生番組企画の宣伝になっていて、すげぇ強かだなあと感じました。