理想の家で思うこと

 子供と暮らすようになって理想の家ってどんなのかなあと思う機会が増えました。

 という理想というか妄想の前に、2歳児と暮らしてみて物理的に助かる物件(一部想像)は、子供や自分達が出す騒音対策に一階(下に人が住んでない)、24時間ゴミが出せる、お湯の温度コントロールがしっかりしている、建物全体のバリアフリーかなと思います。

 で、理想の話をすると、必要な家ってその時々に変わり、その変化に応じてスパッと引っ越せることなのかなと感じています。
 例えば3歳児くらいまでは家では子供は常に誰かしら大人の目の届く場所にいるのが良いので、広く見通せる家が良いけど、子供が一人で過ごす部屋が必要になったら部屋数の多い家がよくなります。
普通はこのくらいの変化は、父親の書斎を子供に譲る(ぼくの場合仕事場なのだがなあ笑)とか、部屋にパーティションを入れるなどの工夫で対応するのですが、そういう時にスパッと引っ越せることが最近のぼくの理想かなと感じています。

 ちなみにこの結論になる前は、やれたら嬉しいことくらいはあるけど別に今に不自由はないかなと軽く満足しつつ、実際には結構煮詰まっていて、妄想がまったく働かなくなっていた時期がありました。
 今は育児であったり子供の成長に凄く楽しみを見いだしている時で、子供のための環境と考えると急に妄想が働きはじめたのが面白かったです。
 …つか、我が家はちびっ子さんが成長するとマジで詰む物件なので、もしかしたらその不安が妄想を止めてたのかも知れないけれど(笑


ファミリーなノリからは逸れるけど、仕事とかプロジェクトの拠点にホテル使うは好きかも。
上記は、ベトナムに出張したときの部屋♪