ATOKからGoogle日本語入力に乗り換えてみた話

ATOKからGoogle日本語入力に乗り換えてみた話

長年使ってきたATOKから、思い切ってGoogle日本語入力へ乗り換えてみました。
結論から言うと、「もっと早くやってもよかったかも」というのが正直な感想です。

ATOKがサブスク中心になった

ここ最近、ATOKは買い切り型からサブスクリプション中心のサービスに完全移行しています。
流れを整理すると…

  • 買い切り版の終了
    Windows/Mac向けの単体パッケージは「ATOK 2017」が最後
    → 2021年10月にサポート終了
  • 「ATOK Passport」への統合
    月額・年額制のサブスクが標準に
  • 一太郎付属版もサブスク化
    2022以降は「1年間のみ使用可能」なライセンスに変更

さらに追い打ちで、

  • 2026年2月にプラン統合&値上げ
    ベーシックプラン終了 → プレミアム(月額660円)へ一本化

という流れで、ここまで来ると、体感的には完全に
「使い続ける限り、安くない使用料を払い続けるソフト」になった印象です。

IMEに「完璧さ」を求めなくなった

昔はATOKの変換精度や賢さが、かなり重要でしたが、今は状況が変わっていて、AIによる文章補助(校正・リライト)が充実してきたことで、多少変換が甘くても、後から整えられるので、IME単体の精度にそこまで依存しなくてもよくなってきました。

Google日本語入力にしてみた

ということで、

  • 変換精度
  • キー操作のクセ

辺りに集中して、Google日本語入力を試してみました。

ATOKユーザーでも違和感ほぼゼロだった

試したところGoogle日本語入力には、ATOK風のキー操作を再現する設定があり、

  • ローマ字テーブル
  • 変換キーの挙動
  • ↓矢印での部分確定
  • CTRL+Backspaceの動き など

などかなり近い感覚に寄せられます。

設定方法も

  1. タスクバーのIMEアイコンを右クリック
  2. 「設定」を開く
  3. 「一般」タブ → 「キー設定の選択」
  4. 「ATOK」を選択して適用

ととてもシンプルで、乗り換えの心理的ハードルはかなり低いです。

予想外に「Google日本語入力めちゃ優秀じゃん」

そしてSNSへのポストを中心に比較的実践的に使ってみると、

  • 普通に変換できる
  • 特に困る場面がない
  • 学習もそこそこ賢い

さらに、

  • 無料で使える
  • ネットの流行語に強い

という強みもあって、

「Google日本語入力めちゃ優秀じゃん」という感覚になりました。

まとめ

今回の乗り換えを一言でいうと、

「IMEは絶対ATOK」という時代ではなくなっていた

という感じでした。

もちろんATOKの良さは今でもあると思いますが、

  • サブスク費用が気になる
  • AI補助を前提にしている
  • 操作感を変えずに移行したい

このあたりに当てはまるなら、Google日本語入力はかなり有力な選択肢です。

もしATOKを惰性で使い続けているなら、一度試してみる価値は普通にあると思います。

Google 日本語入力