2025年4月13日から10月13日までの6か月間、大阪・夢洲(ゆめしま)にて「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開催されます。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。約150の国と地域が参加し、最先端技術や未来の暮らしを体験できる展示が多数予定されています。来場者にとって、次世代の社会像に触れる貴重な機会となりそうです。
EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
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万博にはさまざまな見どころがありますが、ぼくが特に注目しているのは、各国が出展する「海外パビリオン」です。
以前の記事でも触れましたが、各国が持つ「お国柄」を表現するデザインは、世界的なルールやトレンドの影響を受け、年々難しさを増しています。
そうした中で、万博という国際舞台で各国が日本において、自国のアイデンティティをどう表現するのか。今回の万博を通して、その工夫や意図を観察してみたいと考えています。
お国柄を表現するデザインについて思うこと | Office NaKao
…個人的には、スペインパビリオンのコンセプトやロゴに非常に興味が惹かれています。
スペインパビリオン | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト