2015年冬アニメを振り返って 2

 一通り終了した(かな?)の2015年冬アニメを振り返ってみます。
…の続きです。
・冴えない彼女の育てかた
 詳細な感想は別記事に書きましたが、オタク文化って今時は勢いあって社会的にも結構認められているし、オタク系のクリエイティブってすごいってのを強調した作品かなあと思いました。
 それらがオタクの自画自賛ではなく、(タイトルとは裏腹に)オタクでない人に紹介するような丁寧さがあったのが魅力かなあと思いました。
・四月は君の嘘
 感想は別記事に書きましたが今期一番好きなタイトルでした。
省略する部分をバッサリ切る感じや作品全体に占めるギミックのバランスとかがすごく今風でしたが、深く考えずに観ても王道の楽しみ方も出来るすごくバランスの良い作品だったなあと思いました。
・暗殺教室
 センスの新しさとテーマがとても良く、皮肉を込めて漫画にしているけど文学作品くらい言いたい事明確にありそうな感じが素晴らしいです。
…出来映えはまだ見てませんが、実写映画の原作に使われるのも納得の、今一番最先端なセンスの作品かなあと思います。
・ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
 漫画では深刻に読んでいたのですが、アニメ版ではすっかりギャグ異能力バトルみたいなノリで見ています。
まあこっちが正しい楽しみ方なのかなあと思う一方、もう少しシリアスというクールさがあって欲しいと思ったりします。
…って続きは後日。。。