はじめてのどうぶつぬいぐるみ (Heart Warming Life Series) はじめてのどうぶつぬいぐる…の他のレビューをみる» 長谷川孝博 日本ヴォーグ社 ￥ 950 (2011-08-18)

　かみさんが時々UFOキャッチャーでゲットしたり人から貰ったぬいぐるみを、（狭い）我が家に持って帰った時にやる寸劇があります。
内容は我が家に既にいくつかあるぬいぐるみ達が、新たに来たぬいぐるみのせいで（収納が一杯になり）ゴミに捨てられるというもので、
—マンションのゴミ集積場に出されている人形達
ぬいぐるみ1：
「なんでみんなでこんな所おると？おうちにかえりたかねえ」
（設定：ぬいぐるみ達は博多弁を使う）
ぬいぐるみ2：
「おうちが一杯やから新しい部屋にいくとよ。お迎えのバスがくるまでここでまってるとよ。」
ぬいぐるみ1：
「しょうがなかとねえ。あたらしいおうちキレイやとよかとね。」
—やってくるゴミトラック
ぬいぐるみ2：
「バスが来たとよ。でも窓とかなかとし臭かとねえ。車酔い心配やとねえ。」
ぬいぐるみ1：
「ちょっとの我慢やとよ。新しいお部屋ついたらファブリーズしてもらわないとやとねえ。」
—ゴミトラックに入れられるぬいぐるみ達
ってなるんだぞ！と言いつつかみさんに今後ぬいぐるみをもって帰らないように言うみたいな寸劇が定番行事です（笑
ちなみにこの話にむしろぼくが感情移入して、ぬいぐるみを捨てたことはないです。