愛用のグラス

 以前に軽く記事に書きましたが、自宅でウイスキーやジンをストレートで呑むのに、ショットグラスだけでなくオールドファッショングラスも活用するように換えて、二週間ほど経ちましたが、思いの外良い感じです。
 ぼくがそれまで愛用していたのは、iittala(イッタラ)のAarne(アアルネ)でした。
こちらはゴラン・ホンゲルによるフィンランドガラスの製品で、MoMa(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクション商品に選定されているのだそうな。
…って、調べて改めて良い品だったんだなあと今ビックリしてます。
つか、値段も徐々に上がってきているみたい。これは、これで大事に使おうっと。
 で、まあ、最近はまっているのが、自宅で眠らせていた、Baccarat(バカラ)のEtna(エトナ)とVEGA(ベガ)です。
エトナは2002年にデザインされ、イタリア シチリアにあるヨーロッパ最大の火山の名で、グラスをひっくり返すとエトナ山のように見えるそうです。
そして、ベガは1995年にデザインされた、織姫星から名前をとったグラスです。
 写真はエトナとシーバスリーガルです。
 どちらも、200ccと大きくそして見た目も重厚感があり実際にもかなり重たいです。
口が大きい分香りが立ち、また重いグラスは呑むお酒の度数とのバランスが良く、それでいて飲み口がとてもシャープで繊細な味を楽しめます。
 グラスも良い具合に充実してきたので、お酒ライフをさらに楽しんでいきたいです。