島本和彦による漫画アオイホノオが、テレビ東京「ドラマ２４」の７月クールでドラマ化されます。
　元々、ぼくは島本和彦の大ファンで、「一番好きな漫画家は島本和彦先生！」と即答できるほどで、そんな彼のプロ漫画家デビュー前を描いたアオイホノオは大好きです。
…まあ、焔 モユルよりも、後にガイナックスとなる方達の方が活躍しているような気もしますが。
　しかも主人公 焔 モユルを演じるのは、第57回カンヌ国際映画祭にて当時14歳ながら最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥というゴージャスぶりです。
　またアオイホノオは、実在の漫画家、漫画、アニメを具体的に作中に描き（もちろん許可を取りコピーライト入り）、しかも物言いが若さ故の上から目線だったりするので、「島本先生炎上しないかなあ」とか、「あの作品はドラマでも作品掲載許可が出るのかしら」などなど、何処までドラマで再現されるのかをチキンレースを眺めるようにハラハラドキドキしながら観ていきたく思います。