今夜のビールはギネスビール

 ドラフトギネス缶を呑んだらやはり美味しかったです。
アイリッシュパブで出されるギネスの魅力と言えばクリーミーな泡ですが、ドラフト缶でもそれを実現するフローティング・ウィジェットという仕掛けがあります。
 缶の中に、ピンポン玉より一回り小さくくらいのボールが入っており、開缶と同時に窒素ガスと炭酸ガスの混合ガスがサージング(泡立ち)を引き起こすのだそうな。
 ギネスドラフト缶の流行りはじめの頃には、バーで缶切りで開けて引っ張り出されたボールを目撃することがよくあり、
「これギネスの奴ですよね?ぼくも開けました 笑」
なんて会話がよく成されてました。
 ちなみに、ぼくが初めてギネスビールを意識したのは、ハリソン・フォードが出演していた「心の旅」で、「こんな高級なお酒を呑むようなお金持ちなんだな」的なニュアンスで描かれていた辺りから…だったようなもしかしたら違う映画だったかも。