ちまちま面倒を楽しむって感覚

 久しぶりにAndroid版のファイナルファンタジー3をプレイしたのですが、ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還 Android版をプレイした影響なのか、以前プレイしたときは意識しなかった、オートが無いとか選択アイテムの記憶とか操作を簡略化する機能が無いのがなんか面倒だなあと感じさせられました。
 やっぱ昔のゲームは今時の作品と比べて操作が面倒だよねえと思うと同時に、ファミコン版FF3が発売された90年代のゲームは全般的に、面倒なことをちまちますることでなんか疑似体験している気分になるのを楽しんでいたなあと懐かしい気持になりました。
 何かと効率化が求められる現代ですが、元々はちまちまやることが楽しみだった面倒を改めて楽しめるか試してみるのって良いのかなあと思いました。